起業をするリスクが怖い!という方も起業を検討されている方の中にはいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際に起業するといっても出来る事・出来ない事が色々と有るかと思います。
起業のリスクを軽減して起業する方法、考え方について本日は書いていきたいと思います。
目次
1.まずは出来ること・出来ない事を明確に
起業をするにあたり、どうしても「起業に伴うリスク」という事を意識する方も多いかと思います。
起業の最も失敗するポイントは「出来ないことを始めてしまう」ということです。簡単に言うと「能力以上のこと」に取り組むということです。
例えばプログラミングの知識が皆無なのに「起業して新しいインターネットサービスを作る!」と思っても中々難しいですよね。
もちろん、情熱が有れば勉強も出来れば成功は可能かもしれません。
しかし、実際のところ「自分の能力、出来ること、出来ないこと」などをきちんとリストアップしてから起業しなくては失敗してしまいますよね。
特に「起業」の道は険しく、だれかが助けてくれるだろう、といった甘い考えではすぐに躓いてしまいます。
「今すぐに起業!」と焦る気持ちを抑えつつ出来ること、出来ないことを明確にしなくてはなりません。
2.スキルチェックとしたくない事のリストの作成を!
起業前に是非検討して頂きたいのが、ご自身のスキルや出来る事を事細かく視覚化して頂くことです。例えばですが「引きこもりで人間嫌い」なのに営業が必要な起業をすると失敗してしまいますよね。
今までの職業上での経験や、自分に不足していそうなスキルなども洗い出していく必要があります。もちろん、足りない部分は勉強で補うことも可能ですので、不足が有れば勉強も必要になります。
あとは、「絶対にやりたくないこと」などもリストアップして頂く必要があるかと思います。
この部分をおろそかにしてしまうと「起業したあとに精神的に辛くて後悔」ということもあります。
出来ること、出来ないこと、やりたくないこと、やりたいこと、この様々なバランスを一度考えて頂くべきかと思います。
しかし、ビジネスの中では多少「やりたくないこと」は発生してしまうかと思います。あくまで「顧客がお金を支払いたい」と思うサービスでなければ収益は上がりません。
その中で多少の妥協も必要になるかと思いますが、それでもやはり「起業に対するイメージ」を具体化させることはとても大切な作業です。
3.在庫・店舗を持つビジネスはハイリスク!?
正直なところ、起業をするにあたって「在庫や店舗が有る」という場合は非常に難易度が高くなります。
起業を始めるときは明るい未来をイメージしがちではありますが、経営を自力で行っていく上で「苦労」をしたことのない経営者の方を少なくとも私は1人も知りません。
そもそも起業自体がハイリスクなうえ、さらに「在庫・店舗」といった大きな支出が必要なビジネスモデルはことさらリスクを高めます。
かの有名な経営者である堀江貴文氏、通称ホリエモンも起業に関するポイントとして以下を上げています。
1.利益率の高い商売
高くていい物はあたりまえ。原価が低いものをアイデアや工夫で高く売る商売。2.在庫を持たない
在庫が無い=失敗のリスクが減る。多くの起業家が在庫に悩まされていた中、今では在庫無しのビジネスが増えています。3.定期的に一定額の収入がある
物を小売していてはいつか限界が来ますし安定もしません。収入を得る仕組みを作る4.小資本で始められる
リスクを無くし、今すぐにでも始められるような事。
たしかに、これらの条件を満たせば事業をたたまざるを得ないという事は有りません。どうしても店舗、在庫を多く抱えすぎていると、事業を辞めるのも一苦労です。
しかし、こういったビジネスモデルに則っていれば失敗してもダメージは少ないです。
時代背景を考慮すると「大掛かりな起業」よりも「まずはコンパクトに起業する」という事はとても大切な事かと思います。
4.リスクマネジメントの最善な方法は「コンパクトに起業」
2019年現在は起業家にとって良い時代だと思います。
起業がコンパクトに出来る様になったことや、個人での事業に対して昔ほど偏見が無いためです。
法人格では無いと取引しない、という企業もありますが最近ではよほどの大きな会社でなくてはそういった会社は無いのでは無いかと思います。
なによりも「副業」という形で始めるというケースも増えていますし、インターネットの利用やレンタルオフィスの普及で個人でもビジネスのしやすい環境が出来てきました。
コンパクトな起業に絶対不可欠なのは「オフィス・店舗なし、在庫なし起業」です。この様な起業形態で、少しづつ売上を上げていくのが良い方法です。
もちろん、壮大なビジョンが有り大きな資本が必要!という事であればそういった形での起業も良いのでは無いかと思います。
しかし、どうしても「起業」は一生を左右するものになってしまいますので、最初は「無在庫・無店舗」で始めるビジネスの方が良いと感じます。
どうやれば「コンパクトにリスクヘッジをして起業」する事が可能?
さて、実際のところ「コンパクトに起業」するという方法ですが、どういった方法が有るのでしょうか?
無在庫・無店舗でコンパクトに起業する方法で、メジャーなものは「ブログでアフィリエイト収入をえる」というパターンが最近多いようです。
しかし、実際のところ収益化に繋げられる人の割合は全体の5%、生活出来るくらいの収益を得られる人は全体の1%と非常に難易度が高いのです。
考えられるところとしては他にも「フランチャイズ型で無在庫・無店舗」のビジネスも考えられます。
女性でしたら「結婚相談所の開業」というのも方法でしょうか。他にも「保険の販売」なども有るかと思います。
しかし、結婚相談所の運営で非常にネックとなるのは「集客」の問題です。集客がうまくいかない場合は売上が立ちませんので、その点は注意するべきです。
DUO AGENCYの「恋活サービス開業」であれば、結婚相談所よりも「利用しやすい価格帯」がフックとなり、顧客との接点を持つのも簡単です。
また、集客支援のサポートが充実しているのも特徴です。
無店舗で運営されている方も非常に多く、お仕事の内容は「恋人のいない方に自社・提携会社の会員をご紹介するだけ」という非常に簡単なビジネスモデルとなっております。
開業費用も結婚相談所開業に比べてもコンパクトな為、「実際にビジネスを始めるとはどういう事だろうか?」と疑問を感じている方も「まずは気軽に始める」という状況にもぴったりです。
まとめ
起業をするのは簡単ですが、維持・持続に関しては非常に困難がつきまといます。
そういったこともあるので、やはり起業をするにはリスクをきちんと計算に入れて頂くのが必須かと思います。
かといって「スキルが無い」「何をしてよいかわからない」といった方も多いでしょう。
もし、恋活サービスの提供が気になるという方がいればぜひともご気軽にご相談くださいね!