「文章にする」＝「情報をまとめれる」ということは切っても切れない事。メール、企画書、要件定義、チラシの草案、ブログ、SNS投稿、自社のプレゼン。文章だけに特定されたことではないですがが、動画で「話す」という行為にしても同じことが言えます。つまり日頃から「アウトプット力」を鍛えれているかが勝負の分かれ目。
例えば、喋るだけで伝えることにならない人、終始何を言いたいのかわからない人などなどの傾向は少なくないのが実情。喋っていてもバラバラに発せられた情報をいかに溜めて「解りやすく表現できる」ようになれれば望む結果を得られやすくなるかと思います。一旦「情報をまとめる」行為を行うことがお得です。
「文章＝情報まとめ」を踏まえて、自社のWebサイトへ有効なアクセスを獲得するために、Webマーケティングでは定番のSNS・Blogでリーチ（初回アプローチ）させ、アクセス導線をつくり、Webサイトまで導き、Webサイトの各ページがフックとなり面談や体験婚活、トライアルなどへのユーザーアクションを起こすことがWebサイトを【活用する最大目的】。
そうであれば、リーチさせる情報は要約されており、次の行動へと移しやすい情報が「文章（動画）で表現」されていなければ、せっかくの作業も残念な結果となる訳です。
これも元になる情報の質、すなわち、自社のサービス概要含めた会社情報全体＝結婚相談所情報を魅力的に、且つ他社との違いまでも、30秒くらいで表現できればWebサイトに反映させる情報は「活きた情報」になります。が、大体は「PR表現」8割の状況。そのためブログもSNSもすべて情報軸が「買ってくれて当たり前」の前提条件で情報を掲載してる流れを逆心理「使う立場」にすることで結果は違ってきます。
そこで、獲得が継続的に起きる結婚相談所はどのように成功しているのかの部分とは一体何が違うのか。
それは、人の感情的な部分や自社の情報をどうマネジメントするべきなのかを「意識」しながら「書く」「まとめる」という行為を続けた結婚相談所オーナー様は継続的に問合せアクションが起きている、ご報告を戴きます。
「今朝もFacebookを見て電話がきた」、「ブログを読んで電話しました」など、ブログを書く・SNS投稿する行為は誰でもできますが、「情報まとめを意識した文章」の記事・SNS投稿の一手間は3ヶ月、半年後、1年後のビジネス成果の違いが確実に生まれます。
そこで相談所オーナーに聞いてみました（名古屋・四国・神奈川・仙台他）
Q:意識しなが継続してから変わったことは？
▶「アウトプットして頭の整理が、実は付いている」
▶「自分の中で得たものや得た経験を法則化できる様になる」
▶「面談本番に、すべらないトークになり外しが激減」
▶「書きながら反省と次回の予習もできる」
と、言う回答を戴いております。
具体的にアウトプット前はどの様な行為をするのか以下の様に要約します。
（実践して初めて身につくこと前提）
（1）要は何が言いたいかをひと言で書く。
（2）(１)番を構成する要素を分けて箇条書きにする。
（3）ストーリーを組み立てる。
（4）肉づけする（補足文）。
（5）もう1回読み直し精査する
「情報まとめ」＝「文章」は誰にでも書けるようになります。センス・才能はいりません。日頃の一手間で出来上がります。（作家を目指す以外は。）最初から行ってもいないのに苦手・書けない・まとめれないという人がいますが、スキルは実践して身につきます。頭でわかっていても、いざその時には出てこないのが常套。
一手間でビジネス全体の時間コスト・課金損失の軽減を。
